
ゲーム配信をしたいと思ってるけど、どんなスペックのPCを購入したらいいか分からない…
ゲーム配信が初めてだと、配信に必要なスペックってよく分からないですよね。
そんな方は、本記事を読めば以下のことがわかるようになります。
- ゲーム配信PCに必要なスペック
- パソコンを選ぶときのポイント
- 初心者におすすめなゲーム配信PC
- 中級者におすすめのゲーム配信PC
- ゲーム配信に必要な機材
本記事で紹介するパソコンは、
- 初心者の方でも始めやすい価格
- 配信に必要なスペックを満たしている
パソコンを紹介しています。

ご自身の予算や用途と相談しながら、ぜひ参考にしてもらえればと思います!
ノートパソコンで配信を始めたい方はこちら↓
Macでゲーム配信をしてみたい方はこちら↓
ゲーム配信PCに必要なスペックとは

ゲーム配信PCに必要なスペックを解説します。スペックを選ぶときは、
- 最低限必要なスペック
- 推奨されるスペック
- 最高性能
の3つに分けると選びやすいかと思います。
それぞれのレベルに必要なスペックを以下にまとめてみました。↓
最低 | ⭐️推奨 | 最高性能 | |
---|---|---|---|
CPU | ・Intel Core i5 ・AMD Ryzen 5 | ・Intel Core i7 ・AMD Ryzen 7 | ・Intel Core Ultra 9 ・AMD Ryzen 9 |
GPU | RTX 5060 | ・RTX 5060Ti ・RX 7700 XT ・RTX 5070 | ・RTX 5080 ・RTX 5090 ・RX 9070 XT ・RX 7900 XTX |
メモリ | 16GB | 32GB | 64GB |
ストレージ | 500GB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD + 追加HDD |
⭐️は初心者にもおすすめのスペック。
①「最低限のスペック」とは、とりあえずゲーム配信を始めたい人向け。軽めのゲームや雑談配信におすすめです。
②「推奨スペック」とは、多くの配信者が選ぶ安心のバランス型のレベルです。最新のゲームも高画質・高フレームレートで快適に配信できます。
③「最高性能」とは、プロや本格派、将来も見据えた最上級スペックとイメージしてください。4K配信や高負荷なゲーム、動画編集などあらゆる作業がサクサク動くレベルです。
初心者の方でも「⭐️推奨レベル」のスペックがおすすめですが、予算のこともあると思うので、「予算&用途」と照らし合わせてスペックを選んでみてください。
それでは、それぞれのスペックについて簡単に解説します。
「スペックの解説は必要ないよ!」という方は、おすすめのゲーム配信PCまで飛んでもらって構いません。
①CPU(推奨:Intel Core i7・AMD Ryzen 7)
CPUとは、パソコンの「頭脳」にあたるとても重要なパーツです。パソコンの中ですべての命令や計算を考えて実行する役割を持っています。
CPUの性能が高ければ高いほど、ゲーム配信や複数アプリの同時利用がサクサク快適になります。
CPUの推奨スペックは、Intel Core i7またはAMD Ryzen 7です。
CPUスペックについて、「最低限」「推奨」「より快適」のレベルに分けると以下のとおり↓
最低 | ⭐️推奨 | 最高性能 | |
---|---|---|---|
Intel | Intel Core i5 (10コア16スレッド) | Intel Core i7 (20コア28スレッド) | Intel Core Ultra 9 (24コア24スレッド) |
AMD | AMD Ryzen 5 (6コア12スレッド) | AMD Ryzen 7 (8コア16スレッド) | AMD Ryzen 9 (16コア32スレッド) |

当然ですが、最低スペック〜より快適なスペックにいくほど、価格も高くなります。
★初心者におすすめなのは「推奨スペック」
初心者の方も「推奨スペック」をおすすめします。
なぜなら「推奨スペック」は最新ゲームの配信やマルチタスクも安定して行え、トラブルが少なく快適だからです。
予算重視で軽いゲーム配信や雑談配信がメインなら「最低限スペック」でも対応できますが、重いゲームや複数アプリ同時利用時にカクつく可能性があります。

将来的にゲーム配信を本格化したい場合、PCの買い替えやアップグレードなどで結果的に費用がかさんでしまいます。
推奨スペックと最低限の価格差を考えると、最初から推奨スペックを選んだ方が総合的にお得で長く使えるでしょう。
★「コア数」「スレッド数」とは
CPUのスペックをみるときにコア数・スレッド数も書かれてることがほとんどだと思います。
CPUの「コア数」「スレッド数」とは、同時にどれだけの作業をこなせるかを表す数値です。
コア=作業員の人数、スレッド=作業員が同時に進められる仕事の数と考えてください。
数字が大きいほど、ゲーム+配信+録画など複数の作業を同時に快適に行えます。
★「Intel」と「AMD」どちらを選ぶべき?
結論、ゲーム配信ではどちらを選んでも失敗はありません。
そもそもIntelとAMDとは、どちらもアメリカの半導体メーカーでCPUを開発・製造している世界的な大企業です。
- Intelは、「Core i」シリーズで有名。
- AMDは、「Ryzen」シリーズで有名。
と覚えておけばOKです。

でも初心者だとどっちを選ぶべきか迷います!

どちらを選べばいいという方は、以下の基準で選ぶと良いです。
Intelがおすすめな人
Intelは配信の安定性を最重視したい人におすすめです。
なぜなら最新のIntel Coreシリーズは、ハイブリッドコア設計により、ゲームと配信の同時処理が得意で、カクつきやもたつきが発生しにくく、AI処理専用のNPU搭載により最新機能への対応も早いからです。
以上を踏まえると、Intelがおすすめな人は以下のとおり↓
- 配信の安定性を最重視したい人(カクつきやもたつきを避けたい)
- eスポーツや競技性重視のゲームをメインにプレイする人(低遅延・高レスポンスが重要)
- AI機能や最新技術を積極的に使いたい人(AIノイズ除去、画質向上など)
AMDがおすすめな人
AMDは最高のゲーム性能とコストパフォーマンスを求める人におすすめです。
推奨スペックのRyzen7や上位モデルRyzen9は、最新ゲームでトップクラスの性能を発揮し、同価格帯でIntelより多くのコア・スレッド数を搭載しているためコスパも良いです。
以上を踏まえると、AMDがおすすめな人は以下のとおり↓
- 最高のゲーム性能を求める人(特に最新重いゲームを快適にプレイしたい)
- コストパフォーマンスを重視したい人(予算を抑えつつ高性能なPCを組みたい)
- マルチタスクやクリエイティブ作業を多用する人(配信+録画+編集などの同時作業を重視)

まとめると、どちらを選んでも間違いはありませんが、あえていうなら配信安定性を重視するならIntel、ゲーム性能・コスパを重視するならAMDがそれぞれの強みを活かせますよ。
②GPU(推奨:NVIDIA RTX 4070・AMD RX 7700 XT)
GPU(Graphics Processing Unit)とは、簡単にいうとパソコン内部で映像を作り出しているパーツです。通称、グラフィックボード(グラボ)とも呼ばれます。
- ゲームの画質や動きの滑らかさ(FPS)
- 配信映像のクオリティ
に直結し、ゲーム配信において非常に重要な役割をもっています。

主要なメーカーは、「NVIDIA」「AMD」ですね。
おすすめスペックは用途やゲームの重さによるので、後述する選び方を参考にしてみてください。
つまり、「どんなGPU(グラボ)が搭載されているか」でゲームプレイや配信クオリティに大きく変わってきます。
GPUの性能が良いと以下のような効果を感じることができます。↓
- 最新ゲームを高画質・高フレームレートで快適にプレイが可能
- 配信ソフト(OBSなど)とゲームを同時に動かす際も、GPUのパワーがあれば滑らかな映像配信が可能
一方、GPUの性能が低いと画質が荒くなったり、カクつきやすくなったりします。

快適なゲーム配信を目指すなら、推奨スペック以上のGPUを選ぶことがおすすめですよ。
GPUの推奨スペックは以下の通り↓
最低 | ⭐️推奨 | 最高性能 | |
---|---|---|---|
GPU | RTX 5060 | RTX 5060Ti RX 7700 XT RTX 5070 | RX 7900 XTX RX 9070 XT RTX 5080 RTX 5090 |
使い心地 | ・画質調整すればゲーム配信も可能 ・予算重視&とりあえず配信始めてみたい人におすすめ | ・フルHD〜WQHD ゲーム配信が快適 ・細かい設定をいじらなくても、ほとんどのゲームがキレイに動く | ・4K高画質、ゲーム配信も余裕 ・どのゲームも最高画質設定で動く |
※「RTX」はNVIDIA製、「RX」はAMD製
※上から下にいくほど、レベル内で高性能なスペックになります。
選び方
- 軽めのゲームなら快適、重いゲームは設定調整が必要 → 最低限スペックでもOK
- 人気ゲームがほぼ全て快適、設定で悩まない → 推奨スペックがおすすめ
- 4K配信も可能、どんなゲームでも最高設定 → 最高性能スペックが安心
★RTXとRXはどちらを選ぶべき?
「RTX」はNVIDIAのメーカー、「RX」はAMDのメーカーのGPUです。
どちらを選んでも、最新世代ならフルHD~WQHD配信で困ることはほぼありません。
特にこだわりがなく、どうしても悩む場合は、
- 「画質や最新技術重視」ならNVIDIA
- 「コスパ重視」や「予算を抑えたい」ならAMD
で判断するといいですよ。
③メモリ(推奨:32GB)
メモリとは「作業机の広さ」のようなものです。
パソコンが同時にいろいろな作業をするための「一時的な作業スペース」で、メモリが広いほど、たくさんのアプリやゲームを同時にサクサク動かすことができます。

机が広いと何がいいの?

机が広い(メモリが大きい)ということは、たくさんのアプリやデータを同時にスムーズに動すことができるんです。
ゲーム配信では「ゲーム」「配信ソフト」「チャット」「ブラウザ」など色々な作業を同時に行うため、広い机(大きなメモリ)が必須です。
メモリが足りないと、動作がカクカクしたり最悪フリーズしてしまうこともあります
用途によって選ぶメモリも変わってきます。以下の表を参考にしてみてください。
迷ったら32GBを選ぶと間違いありません。32GBであれば大体のことは快適にできるはずです。
※16GBだとゲーム配信だとカクつくおそれがあったり32GB以上、特に64GBとかは初心者だとスペックを持て余す可能性があります。
用途 | 推奨メモリ容量 |
---|---|
軽いゲーム+配信 | 16GB |
最新・重いゲーム+配信 | 32GB(おすすめ) |
動画編集や同時録画も | 32GB以上(64GBなど) |
④ストレージ(推奨:1TB〜)
ストレージとは、パソコンの中で「データを保存しておく場所」のことです。
ゲームや配信ソフト、動画、画像など、すべてのファイルがストレージに記録されます。
ゲーム配信PCにおけるストレージの役割は以下のとおり。
- ゲームのインストール先になる(ゲーム本体やアップデートファイルなど)
- 配信データの保存場所(配信した動画や録画ファイルを保存)
- OSやアプリの保管場所(配信ソフトもストレージに入っています。)

なるほど。
ストレージが小さいとすぐに容量がパンパンになりそうだね。
このようにストレージが大きければ大きいだけ保存できるものも増えるので、ゲーム配信をするなら最低1TBあった方が何かと安心です。

ストレージはたくさんあっても「スペックを持て余す・・・」ということはないので、予算さえ問題なければ大きい容量を選びたいところです。
容量 | 使い心地 |
---|---|
500GB | 大型ゲームを数本ですぐに容量が足りなくなる。録画は短時間のみ |
⭐️1TB おすすめ | ゲーム&録画も適度に保存できて安心 |
2TB | 容量を気にせず、ゲームも録画も思う存分保存 |
ゲーム配信PCを選ぶときのポイント

ゲーム配信PCを紹介する前に、選ぶときのポイントを知っておきましょう。
- CPUとGPUの性能を重要視する
- メモリは16GB以上、配信なら32GB必要
- ノートPCよりデスクトップPCの方がおすすめ
- 予算とスペックのバランスを考える

それぞれ解説します。
CPUとGPUの性能を重要視する
ゲーム配信PCにおいて、CPUとGPU(グラフィックボード)の性能バランスが配信品質を決定する重要な要素です。
重要だと言われる理由は以下のとおり↓
- CPUは、配信ソフトや起動する様々なソフトの処理を担当
- グラフィックボードは、ゲームの描画と配信映像の生成を同時に行う
つまり、CPUの性能が不足すると
- 配信が突然止まる、映像がカクカクになる
- GPUの性能を活かせず、PC全体の処理能力が落ちる
- ゲームやソフトがエラーで強制終了する
といった問題が生じますし、
グラフィックボードの性能が不足すると…↓の問題が生じたりします。
- ゲームの映像がカクカクして動きが滑らかでなくなる
- ゲームの画質や解像度が下がる
- きれいな高画質での配信が難しくなる

なので、ゲーミングPC(配信含)を選ぶときは、まずCPUとGPUを重要視して選んでほしいです。
選ぶべきスペックは、本記事で紹介している「ゲーム配信PCに必要なスペックとは」で解説しているので参考にしてみてください。
メモリは16GB以上、配信なら32GBがおすすめ
快適なゲーム配信を目指すなら、32GB以上を選んでおけば困ることはないはずです。
ゲームをするだけならメモリ16GBでも問題ないのですが、配信もするとなると話は変わってきます。
ゲーム配信するには、ゲーム・配信・ブラウザ・チャットなどあらゆるソフトが起動している状態となり、16GBだとメモリ不足になりやすいです。
配信中のカクつきや、突然の強制終了といったトラブルになる恐れがあります。

なので32GBが安心ラインといったところです。
ノートPCよりデスクトップPCの方がおすすめ
ノートパソコンでも、スペック選びを間違えなければゲーム配信することは可能ですが、
より高い性能&快適な配信環境を求めるなら、デスクトップPCがおすすめです。
そのため本記事では、おすすめゲーム配信PCとしてデスクトップ型をご紹介しています。

なんでデスクトップPCの方がおすすめなの?
デスクトップPCの方がおすすめな理由は以下のとおりです↓
【理由1】パワフルな性能を引き出せる
デスクトップPCはケースが大きく、より強力なCPUやGPUを搭載できるのが強みです。
同じ価格帯でも、デスクトップPCの方がパワフルな傾向にあります。
【理由2】熱に強く、長時間の配信でも安定
ゲーム配信中はPCに大きな負荷がかかり、パーツが高温になります。
デスクトップPCは冷却性能が高いため、熱による性能低下を防ぎ、配信中のカクつきやトラブルを減らすことができます。
【理由3】パーツ交換で長く使える(アップグレード可能)
将来「もっと性能を上げたい」と思ったら、CPUやGPU、メモリなどのパーツを簡単に交換・増設できるのも大きな魅力です。PCを丸ごと買い替える必要がなく、長く使い続けられます。
とはいえ「どうしても持ち運びたい」「置く場所がない」という方もいるでしょう。
最近のゲーミングノートPCは非常に高性能で、スペックの高いモデルを選べばゲーム配信も十分に楽しめます。

ノートPCでの配信を考えている方向けに、おすすめのモデルを以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

予算とスペックのバランスを考える
ここまでゲーム配信PCにおすすめのスペックと、選ぶポイントを述べましたが、
結局は自分のやりたい配信スタイルに合ったスペックを選ぶのが重要です。
価格だけを重視してスペックを妥協すると、配信中に「映像がカクカクする」「突然配信が止まる」といった致命的なトラブルに見舞われる可能性がありますし、
一方で高性能すぎてもオーバースペックとなりお金の無駄遣いになってしまいます。

え〜、じゃあどのスペックを選んだらいいのかな〜

まずは、冒頭「ゲーム配信PCに必要なスペックとは」で解説した
・最低限必要なスペック
・推奨スペック
・最高性能スペック
の用途をみて、自分に合ったスペックを選んでみてください。悩んだら推奨スペックにしてほぼ大きな失敗はありません。
1つ目安としてお伝えすると、予算20万円前後のPCは、ゲーム配信において最も人気のバランスモデルのようです。
ゲーム配信におすすめPC10選
ここまでゲーム配信PCにおすすめのスペックや、選ぶときのポイントについて解説したこと踏まえて、「ゲーム配信におすすめのパソコン12選」をご紹介します。

一部ハイスペックすぎるパソコンも紹介しているので、
それらは「へ〜こんなハイスペックはパソコンがあるんだ〜」くらいのテンションで見てもらえればと思います。
今回ご紹介するPCは全ておすすめなことには間違い無いのですが、特におすすめのものには【⭐️おすすめ】としています。
特におすすめの理由については、それぞれのPCのところで紹介していますが、簡単にいうと「予算と性能」のバランスが特にいいものをチョイスしています。
機種 | スペック レベル | メーカー | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
①Lightning-G AV7XB | 最低限 | ドスパラ | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 | 16GB | 500GB SSD | 134,980円 |
②G TUNE DG-A5G60 | 最低限 | マウス コンピューター | Ryzen 5 4500 | RTX 5060 | 16GB | 1TB SSD | 184,800円 |
【⭐️おすすめ】 ③NEXTGEAR JG-A7G6T(スターター5点セット) | 推奨 | マウス コンピューター | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 Ti | 32GB | 1TB SSD | 237,100円 |
【⭐️おすすめ】 ④G TUNE DG-A7A7X | 推奨 | マウス コンピューター | Ryzen7 5700X | RX 7700 XT | 32GB | 1TB SSD | 219,800円 |
【⭐️おすすめ】 ⑤GALLERIA XA7C-R56T | 推奨 | ドスパラ | Core i7-14700F | RTX 5060 Ti | 32GB | 1TB SSD | 244,980円 |
⑥NEXTGEAR JG-A7G70 | 推奨 | マウス コンピューター | Ryzen7 7800X3D | RTX 5070 | 32GB | 1TB SSD | 264,100円 |
⑦GALLERIA XA7R-R57 | 推奨 | ドスパラ | Ryzen7 7800X3D | RTX 5070 | 32GB | 1TB SSD | 274,980円 |
【⭐️おすすめ】 ⑧G TUNE DG-A7G6T | 推奨 | マウス コンピューター | Ryzen7 9700X | RTX5060 Ti | 32GB | 1TB SSD | 289,800円 |
【⭐️おすすめ】 ⑨GALLERIA XA7R-R57T | 推奨 | ドスパラ | Ryzen 7 9700X | RTX 5070 Ti | 32GB | 1TB SSD | 344,980円 |
⑩GALLERIA UE9R-R59 | 最高性能 | ドスパラ | Ryzen9 9950X3D | GeForce RTX 5090 | 64GB | 2TB SSD | 999,980円 |
↑リンクをクリックすると、対象のパソコン解説まで飛びます。
1.【最低限】Lightning-G AV7XB

メーカー | ドスパラ |
---|---|
価格 | 122,980円 |
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
向いてる人▼
- 「ゲーム配信を始めてみたいけど、予算はなるべく抑えたい…」と考えている方
- 複雑なPC選びは苦手なので、迷わずサクッと購入して配信を始めたい方
- 「まず始めてみて、必要なら後からパーツを強化したい」と考えている方
おすすめポイント▼
①とにかくコスパ最高!
このPCの最大の魅力は、15万円以下という価格ながらCPUにワンランク上の「Ryzen 7 5700X」を搭載している点です。
これにより、ゲームをプレイしながら配信ソフトを動かす際も、非常に安定したパフォーマンスを発揮します。「価格以上の価値」を提供する、コスパ最強の配信PCと言えます。

GPUには最新のRTX 5060を搭載しているので、「Apex Legends」や「フォートナイト」といった人気ゲームをフルHD画質で快適に配信可能なので配信が初めてという方にもおすすめできる1台です。
購入前にしておきたいポイント▼
標準のストレージ容量は500GBと、少し心もとないかもしれません。
原神のような大型ゲームを複数インストールする予定がある方は、購入時に1TBのSSDにアップグレード(カスタマイズ)しておくと、容量不足の心配なく長く快適に使えます。
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2.【最低限】G TUNE DG-A5G60

メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
価格 | 184,800円 |
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
向いてる人▼
- コスパ重視しつつ、フルHD環境で、できるだけ滑らかな映像(高フレームレート)でゲーム配信をしたい方
- ストレージ容量を気にせず、たくさんのゲームをインストールしたい方
- とりあえず安く始めて、将来的にアップグレードを考えている方
おすすめポイント▼
①人気ゲームを、カクつきのない滑らかな映像で配信できる!
このPCの魅力は最新世代のグラボ「GeForce RTX 5060」が搭載されている点です。
このグラボのおかげで「Apex Legends」や「フォートナイト」といった人気ゲームも、映像がカクつくことなく快適に配信できます。
②容量を気にせず、たくさんのゲームを保存できる!
さらに嬉しいのは容量です。
同じ価格帯のPCの多くが512GBのストレージを採用する中、このモデルは2倍の「1TB 大容量SSD」を搭載しているのも魅力です。安心して容量の大きいゲームをインストールすることができます。

また録画した配信データを保存スペースも確保出来るので「容量がいっぱいで困った・・・!」と悩むことが少なくなるはずです。
購入前に注意しておきたいポイント▼
このPCで注意したいのが、頭脳にあたるCPUが「標準クラス」である点ですかね。
高性能なGPU「RTX 5060」と比べるとCPUの性能がやや控えめなため、GPUのパワーを100%引き出しきれない可能性があります。
とはいえ、これはあくまで性能を最大限まで追求した場合の話で、ほとんどのゲーム配信では快適に動作します。
「配信デビュー用としては最高の選択肢の一つだが、将来さらに上を目指すならCPU交換も視野に入れる」と考えておくと、後悔のない買い物になりますよ。
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3.【推奨|⭐️おすすめ】NEXTGEAR JG-A7G6T(スターター5点セット)

3.【公式サイト】NEXTGEAR JG-A7G6T(スターター5点セット)【⭐️おすすめ】
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
価格 | 237,100円 |
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 5060 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
※メモリを32GBにカスタマイズした価格です↑
【⭐️おすすめの理由】
「液晶ディスプレイ、マウス、キーボード、ヘッドセットを何も持っていない!」
という方でも、お手頃価格で必要なセットが手に入るので購入後すぐにゲームや配信できるのでおすすめしたいPCの1つです。
向いてる人▼
- 「PCだけでなく、周辺機器もまとめて一気にそろえたい!」という方
- WQHDモニターを使って、より高精細な映像でゲーム配信を楽しみたい方
- 「一度買ったら、数年間はパーツ交換なしで快適に使いたい」と将来性や安定性を重視する方
おすすめポイント▼
①面倒な周辺機器選びは不要!必要なもの全てセットで手に入る
このパソコンの最大の魅力はなんといっても、配信に必要なものが一式揃うところです。
「どのモニターがいいの?」「おすすめのマウスは?」そんな配信者デビュー前の悩みを、このセットがすべて解決します。PC本体に加えて、
- 液晶ディスプレイ
- ゲーミングマウス
- ゲーミングキーボード
- ヘッドセット
がセットになっているため、相性を気にしたり、別々に注文したりする手間が一切ありません。
②将来性も抜群!大容量VRAM 16GB搭載
GPUには、ビデオメモリ(VRAM)が16GBと大容量な「RTX 5060 Ti」を搭載。今後登場する最新ゲームにも安心して対応できる将来性の高さが隠れた強みです。
購入前に注意しておきたいポイント▼
①CPUのプラットフォーム
搭載されているCPU「Ryzen 7 5700X」は、旧世代の「AM4」という規格です。
性能自体は今でも十分強力ですが、将来さらに高性能なCPUに交換しようとした際の選択肢が、最新規格「AM5」に比べて限らる点が気になる方は要注意です。
②4K配信には力不足
4K解像度での快適なゲーム配信には、より上位の「最高性能」クラスのGPUが必要です。
このPCは”WQHDまでを快適にこなすためのマシン”と考えるのが良いかもしれません。
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4.【推奨|⭐️おすすめ】G TUNE DG-A7A7X

4.【公式サイト】G TUNE DG-A7A7X【⭐️おすすめ】
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
価格 | 219,800円 |
CPU | Ryzen7 5700X |
GPU | AMD Radeon RX 7700 XT |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
【⭐️おすすめの理由】
このPCをおすすめする理由は、PCの頭脳であるCPUと、映像の心臓部であるGPU(グラフィックボード)の両方に、AMD社の高性能パーツを採用しているからです。
CPUとGPUが同じなので、パーツ同士の相性が抜群で、PC全体の性能を最大限に引き出してくれるのが魅力です。

同程度の性能を持つNVIDIA製GPUよりも価格が抑えられている傾向があるので、コスパ重視の方にもおすすめしたいパソコンです。
向いてる人▼
- フルHDよりもワンランク上の「WQHD画質」で配信したい方
- ゲーム配信だけでなく、動画編集やイラスト制作など幅広くPCを使いたい方
おすすめポイント▼
①WQHD画質での配信に最適なコスパ
このパソコンの魅力は、NVIDIA製GPUよりも価格が抑えられていて、コスパいいのにWQHD(フルHDの約1.8倍高精細)という、視聴者が「きれい!」と感じる画質で快適にゲーム配信ができる点です。

きれいな映像にこだわりたいけど、コスパも重視したいなら最高の選択肢の一つといえます。
②CPUとGPUの「合わせ技」で性能アップ
このPCは、頭脳であるCPUと、映像を担当するGPUの両方がAMD製品で統一されています。
それにより、両者が直接データをやり取りする連携機能「Smart Access Memory」が発動し、PCのボトルネックが解消することができるので、ゲーム性能がさらに向上します。
購入前に注意しておきたいポイント▼
①レイトレーシング性能は一歩譲る
光の表現をリアルにする「レイトレーシング」機能の性能は、同価格帯のNVIDIA製GPUにやや劣る場合があります。
レイトレーシングを多用するゲームで最高画質を追求したい場合は注意が必要です。安定した配信を重視するならこのパソコンでも問題ありません。
②旧世代プラットフォーム「AM4」の採用
このPCの基盤(マザーボード)は「AM4」という旧世代の規格です。
性能は今でも十分ですが、将来CPUだけを最新世代のものに交換するといったアップグレードの選択肢は限られるので、将来的にアップグレードを考えている人は「AM5」世代のCPUを選んだ方がいいかもしれません。
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5.【推奨|⭐️おすすめ】GALLERIA XA7C-R56T

5.【公式サイト】GALLERIA XA7C-R56T【⭐️おすすめ】
メーカー | ドスパラ |
---|---|
価格 | ¥244,980円 |
CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 5060 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
【⭐️おすすめの理由】
このパソコンは、最新のIntel Core UltraプロセッサーとRTX 5060 Ti、32GBメモリを搭載しながら、価格は約24万円と他の最新世代構成のPCと比較してコスパが抜群です。
「なぜこんなに安いのか?」と不安になる方もいるかもしれませんが、性能に妥協はないので安心して大丈夫です。
CPUとGPUのバランスも良く、フルHDでのゲーム配信には十分すぎるほどのパワーを持っています。

「予算が限られてるけど、妥協はしたくない…」そんな願いを叶えてくれる、おすすめしたい1台です。
向いてる人▼
- PC選びで失敗したくない、多くの配信者が選ぶ「王道・鉄板」の構成が欲しい方
- フルHDはもちろん、WQHDの高画質で安定した配信をしたい方
- ゲーム配信だけでなく、録画した動画の編集など、幅広いクリエイティブな活動を視野に入れている方
おすすめポイント▼
①配信者のための「黄金バランス」構成
このPCの最大の強みは、ゲーム性能と配信性能のバランスが極めて高い点にあります。
ゲームに強いRTX 5060 Tiと、多数のアプリを同時に動かすマルチタスクが得意なCore i7-14700Fを組み合わせることで、「高画質でゲームを楽しみながら、カクつきのない安定した配信を行う」という、すべての配信者が夢見る理想の環境を実現できるはずです。
②将来も安心の大容量16GB VRAM
搭載されているGPU「RTX 5060 Ti」は、ビデオメモリが16GBと大容量なモデルです。
これにより今後登場するであろう、よりグラフィックが美麗な最新ゲームにも安心して対応可能です。高画質テクスチャを多用するゲームでもパフォーマンスが落ちにくく、数年先まで戦える将来性を手に入れられます。
購入前に注意しておきたいポイント▼
①4K解像度での配信
WQHD解像度までは非常に快適ですが、最新のAAA級ゲームを4K解像度・高画質設定で安定して配信するには、より上位の「最高性能」クラスのGPUが必要になる場合があります。
②CPUクーラーの性能
Core i7-14700Fは高性能な分、発熱も大きくなります。
標準のCPUクーラーでも十分動作しますが、長時間の配信で最高のパフォーマンスを維持したい場合は、より冷却性能の高い空冷または水冷クーラーへのカスタマイズを検討するのも良いでしょう。
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6.【推奨】NEXTGEAR JG-A7G70

メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
価格 | ¥ 264,100 |
CPU | Ryzen7 7800X3D |
GPU | GeForce RTX 5070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
※メモリ32GBにカスタマイズした価格です↑
向いてる人▼
- Apex LegendsやVALORANTといった競技性の高いゲームで、少しでも有利に戦いたい方
- ゲーム実況だけでなく、録画した動画の編集作業もスムーズにこなしたいと考えている方
- 「一度買ったら長く使いたい」「将来は自分でパーツ交換もしてみたい」と将来性を重視する方
おすすめポイント▼
①「Ryzen 7 7800X3D × RTX 5070」という黄金タッグ
このPCの心臓部は、ゲーミング性能でも最高性能といわれるCPU「Ryzen 7 7800X3D」と、最新世代の高性能GPU「GeForce RTX 5070」の組み合わせです。
この最強タッグにより、WQHDという高解像度でも人気FPSゲームで高フレームレートを安定して維持することが可能になります。

ゲーム画面を最高の画質で余すことなく視聴者に届けられますよ。
②長時間配信の生命線。標準搭載の「240mm水冷クーラー」
高性能なパーツは、その性能を最大限に引き出すための「冷却」が命です。
このPCは、多くのBTOパソコンではオプション扱いとなる240mm大型水冷CPUクーラーを標準で搭載しています。
なので、長時間のゲーム配信という最も過酷な状況でもCPUの温度を安定して低く保ち、パフォーマンスの低下を防いでくれます。
配信中の安心が得られるはずです。
③将来のアップグレードも安心な「最新プラットフォーム」
このPCは、CPUの土台となるマザーボードに最新規格の「AM5」を採用しています。
なので、数年後にさらに高性能なCPUが登場した際もCPUだけを載せ替えて手軽にPCをパワーアップさせることが可能です。
長く安心して愛用できる将来性の高さも、大きな魅力といえますね。

追加料金でホワイトカラー版も選択可能なので、デザインにこだわりたい方にもおすすめです。
購入前に注意しておきたいポイント▼
①ゲーム特化型の性能バランス
このPCは「ゲーム性能」を高めた構成です。
動画編集や3DCG制作といったクリエイティブな作業では、より多くのコアを持つIntel Core i7などの方が高いパフォーマンスを発揮する場合があります。
②性能を活かすには周辺機器も重要
このPCの真価を発揮するには、WQHD解像度で144Hz以上のリフレッシュレートに対応したゲーミングモニターが必須です。
もしフルHDモニターしか持っていない場合、PCの性能を活かしきれないため、モニターへの投資も合わせて検討しましょう。
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7.【推奨】GALLERIA XA7R-R57

メーカー | ドスパラ |
---|---|
価格 | 274,980円 |
CPU | Ryzen7 7800X3D |
GPU | GeForce RTX 5070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
向いてる人▼
- Apex LegendsやVALORANTといった競技性の高いゲームで、フレームレートで絶対に妥協したくない方
- PCのスペックを気にすることなく、純粋にゲームの世界に没入したい本気のゲーマー
- 初期投資はかかっても、一度購入したら数年間は第一線で戦える将来性を求める方
おすすめポイント▼
①ゲームで勝つための「最強ゲーミングCPU」搭載
このPCの心臓部であるCPU「Ryzen 7 7800X3D」は、ゲーム性能に特化した特別なCPUです。
大容量キャッシュメモリの力で、特にフレームレートが重要になる競技性の高いゲームにおいて、他のCPUを寄せ付けない圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

ゲームで勝ちたい!という方におすすめのパーツといえるでしょう。
②WQHD環境を制する「完璧なコンビネーション」
GPUには、WQHD解像度に最適な「GeForce RTX 5070」を搭載。
ゲーミング最強CPUが生み出す高いフレームレートを、余すことなく高精細な映像としてモニターに映し出してくれます。
この「7800X3D + RTX 5070」の組み合わせは、WQHD環境で最高のゲーム体験を求めるゲーマーにとって、現時点で最もバランスの取れた選択肢の一つです。
③長く戦える将来性、最新プラットフォーム「AM5」採用
このPCは、マザーボードの規格に最新の「AM5」を採用しています。
これにより、数年後にさらに高性能なCPUが登場した際も、CPUだけを載せ替えて手軽にPCをパワーアップさせることが可能です。
一度購入すれば、長く第一線で戦い続けられる将来性の高さも大きな魅力です。
購入前に注意しておきたいポイント▼
①ゲーム特化型の性能バランス
このPCは「ゲーム性能」を高めた構成です。
動画編集や3DCG制作といったクリエイティブな作業では、より多くのコアを持つIntel Core i7などの方が高いパフォーマンスを発揮する場合があります。
②性能を120%引き出すには、モニターも重要
このPCが持つ真の力を解放するには、WQHD解像度で144Hz以上の高リフレッシュレートに対応したゲーミングモニターが不可欠です。
もしあなたが現在フルHDモニターしか持っていない場合、このPCの性能を完全に活かしきれず、せっかくの投資が半減してしまいます。
PCの性能を最大限引き出したい場合は、モニタの性能も上げるのがおすすめです。
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「1個前で紹介した「6.【推奨】NEXTGEAR JG-A7G70」と特徴同じじゃない?」
と思った人もいるのではないでしょうか?よくお気づきになりました。
6、7で紹介したPCスペックは性能が同等といえます。
その上でどちらを選ぶかは好みによるので、どちらを購入しても問題ないというのが結論です。
どっちを選べばいいかわからない!という方は、
6. NEXTGEAR JG-A7G70 → コスト、サポートの安心感を重視する方
7.GALLERIA XA7R-R57 → 冷却性能を重視する方
で選んでもいいと思いますよ。
8.【推奨|⭐️おすすめ】G TUNE DG-A7G6T

8.【公式サイト】G TUNE DG-A7G6T 【⭐️おすすめ】
メーカー | マウスコンピューター |
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価格 | 289,800円 |
CPU | Ryzen7 9700X |
GPU | GeForce RTX5060 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
【⭐️おすすめの理由】
このPCをおすすめする理由は、最新世代のCPU「Ryzen 7」と、ゲーム配信のスイートスポットであるGPU「GeForce RTX 5060 Ti」、そして余裕の32GBメモリを組み合わせた「王道」と呼ぶにふさわしい鉄板構成だからです。
このスペックがあれば、現在人気の『Apex Legends』や『VALORANT』はもちろん、ほとんどのゲームをフルHD環境で高画質・高フレームレートを維持したまま快適に配信できます。
向いてる人▼
- フルHDやWQHD配信で、画質もフレームレートも妥協したくない方
- Apex LegendsやVALORANTもちろん、話題の最新ゲームも最高設定でヌルヌル動かして配信したい方
- 一度買ったら数年間は第一線で戦える、将来性のあるPCを探している方
おすすめポイント▼
①最新世代CPU・GPUによる高い配信性能
最新の「AMD Ryzen 7 9700X」と「NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti」を搭載しているので、ゲームプレイのフレームレートを高く維持したまま、安定した配信が可能です。

特に「RTX 5060 Ti」は、フルHD環境でのゲーム配信に非常に強く、視聴者に快適な視聴体験を提供できるはずです。
②「32GBメモリ」と「16GB VRAM」で安心
ゲーム配信でPCが重くなる最大の原因は、メモリ不足です。このPCは、一般的なPCの倍となる32GBの大容量メモリと、GPU側にも16GBという潤沢なビデオメモリ(VRAM)を搭載しています。
この「ダブル大容量メモリ」構成のおかげd、ゲーム、配信ソフト、その他アプリを大量に同時起動しても、動作が一切カクつくことはほぼないでしょう。
購入前に注意しておきたいポイント▼
①価格が少し高め
およそ30万という価格は手をだすのを少しためらってしまうかもしれません。
しかし、数年先まで快適な配信環境を維持できる最新パーツで構成されていることを考えればコストパフォーマンスは非常に高いといえます。
②4K配信を視野に入れるなら上位GPUも視野に入れる
このPCはフルHD〜WQHD解像度での配信に最適化されています。
4Kでの高画質配信をメインに考えている場合は、このあと紹介する、さらに上位のGPU(RTX 5070以上)を搭載したモデルも検討するとよいかもしれません。
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9.【推奨|⭐️おすすめ】GALLERIA XA7R-R57T

9.【公式サイト】GALLERIA XA7R-R57T【⭐️おすすめ】
メーカー | ドスパラ |
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価格 | 344,980円 |
CPU | Ryzen 7 9700X |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
【⭐️おすすめの理由】
このPCをおすすめする理由は、搭載GPU「GeForce RTX 5070 Ti」が秘める、圧倒的な描画性能にあります。
一般的な推奨PCが搭載するRTX 5060 Tiでは表現しきれなかった、ワンランク上のWQHD(1440p)という高精細な映像を、カクつきなく安定して映し出すことが可能です。

美しいグラフィックは、ゲームの世界への没入感を最大限に高めるためにも欠かせません。
また、ゲームの映像を滑らかに表示することで、一瞬の操作が勝敗を分ける対戦で有利にもなりますよ。
向いてる人▼
- フルHD(1080p)配信では物足りず、WQHD(1440p)の高画質配信に挑戦したい方
- Apex Legendsなどの競技性の高いゲームで、高いフレームレートを維持したまま安定した配信を行いたい方
- 最新の重量級ゲームも、グラフィック設定に妥協せずにプレイ・配信したい方
おすすめポイント▼
①WQHD配信も快適な「GeForce RTX 5070 Ti」搭載
このPCの心臓部であるGPUには、RTX 50シリーズの中でも上位モデルとなる「RTX 5070 Ti」を搭載しています。
多くの配信者がターゲットとするフルHD解像度ではオーバースペックと言えるほどの性能を誇り、WQHD(1440p)の高精細な映像を視聴者に届けたい方にとって最適な選択肢といえます。

美麗で滑らかな映像を届けたいなら、間違いない選択です。
②バランスの取れた高性能パーツ
CPUには最新世代の「Ryzen 7 9700X」を採用。
ゲーム性能と配信エンコード性能を高いレベルで両立しているので、RTX 5070 Tiのパワーを最大限に引き出すことが可能です。
③”見えない部分”へのこだわり
OSやゲームの起動を劇的に高速化する「NVMe Gen4対応の1TB SSD」を搭載しているので、ゲームのロード時間も短縮され、配信をスムーズに開始できます。
さらにPC全体の安定性を支える電源ユニットには、変換効率の高い「80PLUS GOLD認証の850W電源」を採用しており、高負荷が長時間続くゲーム配信中でも安心して使用できます。
購入前に注意しておきたいポイント▼
①価格はミドルハイクラス
約35万円という価格は、入門者向けのPCと比較すると高価かもしれません。
しかし、WQHD配信まで見据えた高いパフォーマンスと、数年間はスペック不足に悩まない将来性を考えれば、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
これは「消費」ではなく、あなたの配信活動を加速させる「投資」と考えるのがいいでしょう。
②性能を活かすモニターが必要
このPCの真価を最大限に引き出すには、フルHDよりも高解像度なWQHD(2560×1440)や、高リフレッシュレート(144Hz以上)に対応したゲーミングモニターが推奨されます。

モニタも安い買い物ではないので、必ずリフレッシュレートを確認して購入しましょう。
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10.【最高性能】GALLERIA UE9R-R59

メーカー | ドスパラ |
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価格 | 999,980円 |
CPU | Ryzen9 9950X3D |
GPU | GeForce RTX 5090 |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 2TB SSD |
向いてる人▼
- 4K/120 fps配信やAIアバターなど超高負荷ワークフローを、一台で完結させたいプロ級ストリーマーの方
- 頻繁にAAAタイトルの最新パッチを試しつつ、レイトレーシングやDLSS4を最大設定で披露したい方
- 動画編集・3Dレンダリング・AI画像生成を配信裏で並行実行し、制作時間も短縮したいクリエイターの方
おすすめポイント▼
このPCのおすすめポイントは、すべてにおいて高性能という点です。最強クラスのCPUとGPUで、誰も見たことのない美麗な4K配信を実現できます。
超大容量メモリと高速SSDのおかげで「待ち時間」と「PCの重さ」を全く気になりませんし、プロ仕様の電源と冷却システムが長時間の安定稼働が可能です。

ゲーム配信において、究極のパフォーマンスで視聴者に届けることができますよ。
購入前にしておきたいポイント▼
①初期投資は約100万円
性能には文句のつけようのない1品なのですが、1つだけ気になるポイントといえば価格ですかね…
配信を始めたばかりのユーザーにはオーバースペックといえます。
いずれプロゲーマーを目指したくなった時に、このようなハイエンドモデルもあったなということを頭の片隅に入れておくとよいです。

価格にびっくり!
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ゲーム配信PCの他に必要な機材

ゲーム配信をするために、パソコン以外にも必要なものがあります。

必要なものについて簡単に解説しますね。
- 外部ディスプレイ
- 配信ソフト
- マイク
- ヘッドホン
- キャプチャーボード
外部ディスプレイ
今回紹介したパソコンはデスクトップ型なので、外部ディスプレイも必ず必要です。まだ持っていないという方は、パソコンと一緒に購入しましょう。

快適な配信環境を整えたいけど、どんなモニターを選べばいいんだろう…?
快適なゲーム配信の鍵はモニター選びにあります。
ゲームを映すメインモニターは映像の滑らかさを決めるリフレッシュレートは、
「リフレッシュレート144Hz 以上」のモデルを選びましょう。
FPSなど動きの速いゲームでも、カクつきのない映像で敵を捉えやすくなり、プレイを有利に進められます。

さらにモニターをもう1枚用意して「デュアルモニター」環境にすれば、ゲーム画面とコメント欄を同時に表示できるため、配信が格段に快適になりますよ。
配信ソフト
配信を始めるには、必ず配信用ソフトが必要です。
専用のソフトを使うことで、ゲーム画面やカメラ映像、マイク音声などをまとめて視聴者に届けることが可能になります。
それでは、どんな配信ソフトがおすすめか?ということですが、
初心者〜中級者にもおすすめできるソフトは以下のとおりです。
- 初心者なら、DemoCreator(デモクリエイター)
- 無料で始めたい方は、OBS Studio
理由は、
- DemoCreatorは操作がシンプルで最大120fps録画に対応し、動画編集機能も内蔵、
- OBS Studioは完全無料でありながら、プロレベルの録画・配信機能を提供できる
からです。
それぞれのソフトの比較は以下のとおりです↓
録画ソフト | DemoCreator | OBS Studio |
---|---|---|
価格 | ![]() ①年間スタンダード:2,980円(税込) ②年間プレミアム:3,980円(税込) ③永続ライセンス:5,980円(税込) | ![]() ・完全無料 |
公式サイト | DemoCreator 公式サイト | OBS Studio 公式サイト |
対象ユーザー | 初心者向け | 無料派・上級者向け |
操作性 | 直感的な操作で設定不要 | 設定がやや複雑 |
特徴 | ・録画・編集・書き出しが1本で完結 ・初心者でも扱いやすいインターフェース ・配信も可能(アバター作成も可) | ・完全無料&オープンソース ・高機能なライブ配信・録画が可能 ・多様なカスタマイズ性 |
録画品質 | 最大120fps対応 | 高品質録画(設定次第) |
配信機能 | あり (YouTubeやTwitchなど主要プラットフォームでライブ配信可能) | あり (YouTube、Twitch、Facebookなど多くの配信先に対応、プロ仕様の配信が可能) |
学習コスト | 低い(すぐ使える) | 高い |
メリット | ・操作簡単 ・価格がお手頃 ・AI機能が充実 | ・完全無料 ・プロ機能充実 ・プラグイン拡張可能 |
デメリット | ・有料 | ・設定が複雑 ・初心者には難易度高め |
DemoCreatorは有料ではあるものの、価格もお手頃で永続ライセンスは一度支払えばその後費用が発生することはありません。
加えて、10~25%OFFクーポンももらえるので、テーブルに記載されている価格より安く購入できることがほとんどです。
クーポンの取得方法は「DemoCreatorをクーポンでお得にゲットする方法」をご参考ください。
OBS Studioは完全無料で高機能、ユーザー数が多いというメリットがありますが、やや上級者向け。設定が少々複雑なため、初心者で「画面録画したい」「配信したい」という方はすぐに操作できるDemoCreator(デモクリエイター)がおすすめです。

設定でつまづいて「やっぱやーめた!」となるのが一番もったいないですからね。
OBS Sudioが気になる方は、まずDemoCreatorで「画面録画・配信」とはどんな感じか感覚を掴んでから取り組むのも遅くありません。
DemoCreatorには無料体験版があるので、「お金だすのはちょっと…」という方はまず、無料体験版でお試ししてみましょう!きっと使いやすさを体感できますよ。
\DemoCreatorが気になる…でも購入に踏み出せない。そんな方は無料版から!/
DemoCreatorについてさらに知りたくなった方は、「DemoCreator(デモクリエイター)の安全性は大丈夫?評判を調査」の記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください。
配信用マイク
配信で声を入れるならマイクが必要になります。
配信初心者の方はUSB接続タイプから始めるのがおすすめです。
なぜなら、パソコンから差し込むだけで使用できるので追加機材が不要だからです。
音質にこだわりたい場合は、XLR接続タイプのマイクも人気ですが、別途オーディオインターフェースが必要になります。
XLR接続とは、マイクやスピーカーなどの音響機器で使われる「3ピンの3極コネクタ」を使った接続方法です。
3ピンの3極コネクタというのは、以下のようなものです。


まずはUSBマイクで配信を始めて、慣れてきたらXLR接続にステップアップするのがおすすめです。
ヘッドホン
ヘッドホンがなくても、ゲーム実況・配信は可能ですが、
ヘッドホンの使用を強くおすすめします。
なぜなら、スピーカーから出るゲーム音をマイクが拾ってしまうと、視聴者に二重音声が届いてしまうためです。
ヘッドホンが必要とされる主な理由は以下のとおり↓
- 音の被り防止:スピーカー音をマイクが拾わないため、クリアな音声配信が可能
- ゲーム音の正確な把握:自分の実況音声とゲーム音のバランスを確認できる
- 集中力の向上:外部雑音を遮断し、ゲームプレイに集中できる

なるほど、ヘッドホンあった方が良さそうだね。

「ヘッドセット」と「ヘッドホン+別マイク」で迷う方も多いですが、初心者にはヘッドセットがおすすめです!
キャプチャーボード
Switch・PSなど、家庭用ゲーム機でゲーム配信をするならキャプチャーボードが必要です。
キャプチャーボードは、ゲーム機能映像をPCに取り込むためのものです。
選ぶべきキャプチャーボードの特徴は以下のとおり↓
- パススルー機能搭載:遅延なしでゲーム画面を表示可能
- 1080p/60fps対応:高画質な配信・録画が可能
- USB 3.0接続:低遅延を実現
「PCゲームしかしない」という方は不要ですが、家庭用ゲーム機の配信には絶対に必要なので購入しましょう。

キャプチャーボードがあればSwitch・PS4・PS5の高品質なゲーム実況・配信が可能になりますよ。
【まとめ】ゲーム配信PCのスペックは「推奨」スペックから始めるのがおすすめ!
本記事では、ゲーム配信PCに必要なスペックとおすすめのPCを紹介しました。
配信初心者の方であれば、まずは「最低限スペック」のPCから始めてみるのもいいかと思いますが、
- 本格的にゲームをしたい
- 配信をしたい
- ゲームや配信以外に、動画編集などクリエイティブな要素で利用したい
という方は、推奨レベルを購入するのがおすすめです。

とはいえ、推奨レベルといってもたくさんの種類があるから迷いますね…
推奨レベルを選ぶときのポイントは、「将来的にアップグレードしやすいか」で選べば、スペックが気になった都度グレードアップしていけるので後悔が少ないかと思います。
もし少し予算が出せるのであれば(30万円前後)以下のパソコンを購入すればゲーム配信やクリエイティブ方面で困ることはないはずです。
⑧G TUNE DG-A7G6T(マウスコンピューター)
⑨GALLERIA XA7R-R57T(ドスパラ)

もちろん、予算のこともあると思いますので最初は「最低限スペック」からでも問題ありませんよ。
あなたのゲーム体験が楽しいものになることを願っています!