気になること
- 「ノートパソコンで配信はできるのかな?」
- 「できれば、安いノートパソコンがいいな・・・」
- 「配信に向いている『おすすめノートパソコン』が知りたい」
本記事ではこんな疑問にお答えします。

本記事を読んで、ぜひ配信できる安めのノートパソコンを見つけましょう!
- 安いノートパソコンでも配信は可能なのか
- 配信に必要なスペック
- 用途別、予算別でおすすめのノートパソコン(Windows・Mac)
- 配信に必要な機材
- 配信中の熱対策
Macでゲーム配信を考えている方はコチラ↓
※本記事のパソコン紹介に飛びます
安いノートパソコンでも配信は可能?
結論から言うと、スペックさえ満たしていれば「安い」ノートパソコンでも配信は十分可能です。
ただし、ひとくちに「配信」と言っても、その目的によって求められるスペック、そして「価格」の考え方は大きく変わります。
- 雑談・歌配信:負荷が軽いため、比較的安価なモデルでも対応可能。
- ゲーム配信:PCゲームをプレイしながら配信する場合、一気に高いスペックが要求されます。
快適なゲーム配信を目指すなら、パソコンの価格は正直なところ20万円を超えてくるのが現実です…。

つまり、何をメインに配信を行うかで選ぶパソコンの価格も変わってきます。
本記事の後半では、10万円台〜25万円以下でおすすめの配信ノートパソコンを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
安いノートパソコン(低スペック)でも可能なこと
「安いパソコンでの配信ってどんなことが可能なの?」については、以下の用途であれば可能です。
- 雑談・歌配信→画面切替が少なく、負荷が低いため対応可能。
ノートパソコンで配信する際注意すること
一方で、PCゲームをプレイしながら配信する場合は注意が必要です。
- ゲーム描画:キャラクターや背景をリアルタイムに表示する作業のこと
- 配信エンコード:視聴者に、滑らかな動画を送る準備のこと
これらが同時に走るため、処理負荷が跳ね上がり負荷が一気に増えます。
そのため、スペックの低いノートパソコンだとゲーム画面がカクつく恐れがあります。
ノートパソコンでゲーム配信をするなら、
- RTX 4060 以上のGPU
- 8コアCPUを積んだPC
がおすすめです。選ぶ基準の参考にしてみてください。

自分の用途に合わせて配信ノートパソコンを選びましょう!
配信ノートパソコンにに必要なスペック
配信に必要なノートパソコンのスペックを紹介します。
推奨スペックとは、配信を快適に行うために性能基準です。
ある程度高画質でのプレイが可能とされ、60FPS以上での安定した配信を想定しています。
配信で推奨されるWindowsOSのノートパソコンスペックは以下のとおり。

このスペックであれば、配信を快適に行うことが可能です。
【配信ノートパソコン】推奨スペック
スペック項目 | 仕様 | 備考 |
---|---|---|
CPU | ・Intel Core i7(第13世代以降) ・AMD Ryzen 7(7000シリーズ以降) | ✅ 配信では複数のソフトを同時に動かすため、Core i7以上あると配信中にカクつきやフレームドロップが起きにくくなります。 |
メモリ | 32GB以上 | ✅ 雑談配信程度なら16GBでも可能です。 ✅ ゲーム配信では複数ソフト同時起動で大量メモリを消費するため、16GBでは不足します。 ✅ 32GBあればゲーム実況配信でも画質低下や遅延を防げて安心です。 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060以上 | ✅ RTX 4060以上なら1080p/60FPS配信が快適になります。 ✅ RTX 3060 も快適にPCゲームや配信が可能ですが、RTX 4060が約15-20%高性能かつ価格も大幅に差があるわけではないので、迷ったら「RTX 4060」以上がおすすめです。 |
ストレージ | SSD 1TB以上 | ✅ ※500GBでも基本動作は可能です。 ✅ 複数の大容量ゲームや高画質録画を保存するなら1TB以上が安心なので1TBを推奨としました。 |
ディスプレイ | ・サイズ:15.6インチ以上(推奨) ・リフレッシュレート:144Hz以上(165Hz推奨) | ✅ 雑談配信なら60hzでも可能です。 ✅ ゲーム配信は144Hzでも十分ですが、よりなめらかに動きを求めるなら165Hzがおすすめです。 ✅ ノートPCの外部出力端子は60Hzまでの対応が多いため注意。 |
【配信ノートパソコン】スペック用語解説&おすすめスペック
ここでは基本スペック用語を簡単に解説します。スペックを確認するときの参考にしてみてください。
すでに用語がわかっている方は「おすすめPC」に飛んでください。
※リンクを踏むと項目に飛びます。
①CPU
CPUとはパソコンの中で一番重要な部品で、「司令塔」や「頭脳」の役割を果たしています。
人間の脳が全身に指示を出すように、CPUはパソコンの中で以下のような働きをしてくれてます。↓
- アプリやゲームの計算処理
- キーボードやマウスからの入力を理解
- 画面に映像を表示する指示
- メモリやストレージとのデータのやり取り
そして、配信中のパソコンは以下の作業を同時に行っています▼
- ゲームの動作 – プレイヤーの操作に反応
- 映像のエンコード – ゲーム画面を配信用に変換
- 配信ソフトの動作 – OBSなどのソフト
- チャットの管理 – 視聴者とのやり取り
そのため、配信にはCPUの性能が重要になってくるわけです。

CPUの性能が低いと、パソコンの動作が遅くなったりするので、配信途中に動画が止まったりする原因になります。
推奨CPU▼
CPU例 | 配信レベル | 対応配信内容 |
---|---|---|
・Core i5 (第13世代以降) ・Ryzen 5 (7000シリーズ以降) | エントリー (迷ったらここから) | ・雑談配信 ・歌配信 ・比較的軽いゲームの配信 |
・Core i7 (第13世代以降) ・Ryzen 7 (7000シリーズ以降) | ミドル (快適なゲーム配信) | ・ゲーム配信 ・VTuber配信 ・複数ソフト同時使用 |
・Core i9 (第14世代以降) ・Ryzen 9 (7000シリーズ以降) ・Core Ultra 9 | ハイエンド (プロ品質) | ・4K配信 ・ゲーム配信 ・VR配信 ・プロレベル配信 |
コア数・スレッド数について知っておきたい方はコチラ!
CPUと合わせて、『コア数・スレッド数』も目にすると思いますがこれらは以下の役割をはたします。
✅コア数(作業者の人数)
コアとは、CPUの中にある「計算を行う部品」のことです。料理に例えると、コア数は「シェフの人数」のようなもの。
- 1コア = シェフ1人で料理
- 4コア = 4人のシェフで同時に料理
- 8コア = 8人のシェフで同時に料理
コア数が多いほど、同時にたくさんの作業ができるため、配信やゲームが快適になります。
✅スレッド数(同時に処理できる数)
スレッド数とは、「同時に処理できる作業の最大数」のことです。
現代のCPUは「ハイパースレッディング技術」により、1つのコアで2つのスレッドを同時に処理できます。イメージとしては、以下のような感じです。
- 4コア・8スレッド = 4人のシェフが、それぞれ2品ずつ同時に調理
- 8コア・16スレッド = 8人のシェフが、それぞれ2品ずつ同時に調理
②GPU(グラフィックボード)
GPUとは、映像を画面に映し出すための計算を専門に行う、PCの中でも特に重要なパーツです。 「グラフィックボード」や「グラボ」とも呼ばれ、PCゲームや動画配信のクオリティを決定づける役割を果たします。
GPUには、
- CPUに内蔵された「内蔵GPU」
- 独立した強力なチップである「独立GPU」
の2種類があります。それぞれの特徴は下記のとおり↓
- 内蔵GPU・・・CPUのおまけ機能。Webサイト閲覧や動画視聴は可能ですが、ゲームや配信にはパワー不足です。
- 独立GPU・・・映像処理に特化した専門家。PCゲームや配信を快適に行うには 独立GPUが必須 です。
快適にPCゲームと配信をするなら、「独立GPU」が必須です。独立GPUが必須な理由はシンプルに2つです。
- ゲームを滑らかに動かす力がある
- 配信映像への変換を手伝い、PC全体の負担を軽くする力がある
特に2つ目の力は、NVIDIA製GPUに搭載されている「ハードウェアエンコード(NVENC)」という機能によるものです。
これは、CPUの代わりにGPUが映像変換を行うことで、PC全体の負荷を劇的に下げ、ゲームの動作を安定させる配信の心臓部とも言える技術です。
この「ゲーム」と「配信」の両方を同時にこなせるパワーを持つため、独立GPUが欠かせないのです。
推奨GPU▼
性能レベル | おすすめGPU | 理由・特徴 |
---|---|---|
エントリー (お試し配信向け) | ・RTX 3050 (6GB) | ゲーム配信を主目的とするなら、このクラスは避けるのが賢明です。軽い雑談配信がメインの方向け。 |
ミドル (快適なフルHD配信) | ・RTX 4060 | 現在のゲーム配信における標準モデル。 多くの人気ゲームをフルHD(1080p)高画質で快適に配信可能。最新技術「DLSS 3」にも対応し、コストと性能のバランスが最も優れています。迷ったらコレを選べば間違いありません。 |
アッパーミドル (高画質・高fps配信) | ・RTX 4070 | WQHD(1440p)解像度での高画質配信や、フルHDで常に高いフレームレートを維持したい方向け。より高品質な配信を目指すストリーマーに最適です。 |
ハイエンド (プロ品質・4K配信) | ・RTX 4080 ・RTX 4090 | 4K解像度での配信や、あらゆるゲームを最高設定でプレイしながら安定した配信を行える、プロフェッショナル向けの性能。将来を見据えた投資としても最強の選択肢です。 |
③メモリ
メモリとは作業机のようなもので、メモリの容量が大きくなるほど「机のスペースが広くなる」というイメージです。
机のスペースが広くなれば、同時に作業できる余裕が増える感じですね。メモリが不足するとパソコンの動作が遅くなったり、アプリが固まったりする原因になります。
配信やゲームでは、複数のソフトを同時につかうのでメモリの消費が増加します。
配信やゲームをするなら最低でも「16GB」は必要ですが、より快適に安定した配信やゲームプレイを目指すなら「32GB」がおすすめです。
ちなみに8GBだと配信やゲームプレイにはメモリ不足でアプリが止まったり、動きがカクカクしたりする可能性大です。

最近はメモリ価格も下がっているため、32GB構成も手が届きやすくなっていますよ。
推奨メモリ▼
- 最低ライン:16GB
- 推奨:32GB(快適に配信・ゲームプレイが可能)
④ストレージ
ストレージは、データやファイルを保存しておくところです。
写真や動画、ゲーム、アプリ、OSなど、すべてのデータはストレージに保管されます。
配信やゲームをする場合、録画ファイルや配信素材、複数のゲームデータなどですぐに容量が埋まりがちです。
なので最低でも500GB、できればSSD1TB以上のストレージがあると安心です。

ストレージ容量が不足すると、動作が遅くなったり新しいデータが保存できなくなるため、余裕を持った容量選びが大切です。
推奨ストレージ▼
- 最低:SSD500GB
- 推奨:SSD1TB以上(より安心して使うなら2TB〜も検討)
⑤リフレッシュレート
リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に画面を書き換える回数を表す数値です。
単位はHz(ヘルツ)で表されます。
パラパラ漫画をイメージすると分かりやすく、1秒間に60枚めくるのが60Hz、144枚めくるのが144Hzという具合です。
つまり、リフレッシュレートの数値が高いほどに映像が滑らかに表示されます。特に動きの激しいゲームでは違いを実感できるはずです。
一般的なモニターは60Hzですが、FPSや格闘ゲームなどの競技性の高いゲームでは、敵の動きをより早く捉えられる144Hz以上が有利とされています。
一方で、RPGやシミュレーションゲーム、雑談配信などの動きが少ない用途では60Hzでも十分快適です。
ノートパソコンは後からモニターを交換できないので、購入時に配信・ゲーム用途を考慮してリフレッシュレートを選ぶことが大切ですよ。

購入してからリフレッシュレートが足りず、
「なんか動きがカクカクする!?」ということは避けたいです。
迷ったら144hzを選んでおくと間違いありません。
推奨リフレッシュレート▼
- 雑談配信・動きの少ないゲーム:60Hz
- FPS・格闘ゲームなど競技性の高いゲーム:144Hz以上
配信ノートパソコンのおすすめ5選【25万円以下】
それでは、配信におすすめのノートパソコンを5台ご紹介します。
ここでは、
- 価格は25万円以下
- この価格帯で、ゲーム配信ができるパソコン
上記の条件でパソコンを5台厳選しました。それぞれのパソコンで、下記の快適さ具合もメモしています。
- 雑談・歌配信
- ゲーム配信
- ゲームプレイ
ぜひ参考にしていただければと思います。
また、ここではゲーミングPCでも有名な『マウスコンピューター』のノートパソコンをご紹介します。
なぜマウスコンピューターかというと、高いコストパフォーマンスに加え、国内生産の品質と24時間サポートが配信初心者にも安心だからです。
今回紹介するパソコン▼
機種 | スペック | 価格 | 公式サイト |
---|---|---|---|
1.NEXTGEAR J6-A7G50WT-A 【⭐︎おすすめ】 | 【CPU】AMD Ryzen 7 【GPU】RTX 4050 Laptop 【メモリ】32GB 【ストレージ】SSD 1TB 【リフレッシュレート】 165Hz対応16型 | ¥ 169,500(税込) | 公式サイト |
2.G TUNE P5-I7G60BK-C(ブラック) | 【CPU】Core i7-13620H 【GPU】RTX 5060 Laptop 【メモリ】16GB 【ストレージ】SSD 500GB 【リフレッシュレート】 15.6型 液晶パネル (ノングレア / 165Hz対応) | ¥ 209,800円(税込) | 公式サイト |
3.G TUNE P5-I7G60BK-C(ブラック)【⭐︎おすすめ】 | 【CPU】Cor i7-13620H 【GPU】RTX 5060 Laptop 【メモリ】32GB 【ストレージ】SSD 1TB 【リフレッシュレート】 165Hz対応15.6型ワイド液晶パネル | ¥ 229,900 円(税込) | 公式サイト |
4.G TUNE P5-I7G70BK-C | 【CPU】 Core i7-13620H 【GPU】RTX 5070 Laptop 【メモリ】16GB 【ストレージ】SSD 500GB 165Hz対応15.6型ワイド液晶パネル | ¥ 239,800 円(税込) | 公式サイト |
5.G TUNE W4-I7G60BK-A | 【CPU】Core i7-13620H 【GPU】RTX 5060 Laptop 【メモリ】32GB 【ストレージ】SSD 500GB 【リフレッシュレート】 144Hz対応14型ワイド液晶パネル | ¥ 249,800 円(税込) | 公式サイト |

それでは、それぞれご紹介します。
テーブルの機種名をクリックすると、該当の見出しまで飛べます。
1.NEXTGEAR J6-A7G50WT-A【おすすめ】

価格 | ¥ 169,500(税込) |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 7 7435HS |
GPU | RTX 4050 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB |
ディスプレイ/ リフレッシュレート | 165Hz対応16型 |
✅ 用途別の快適さ
◼️雑談・歌配信
快適に行えます。32GBの大容量メモリで、複数のアプリを同時に動かしても安定します。
◼️ゲーム配信
やや快適。RTX 4050を搭載しているため、画質設定を調整することである程度のフレームレートを保ちながら配信が可能です。
◼️ゲームプレイ
多くのゲームをフルHD画質で快適にプレイできます。165Hzの高リフレッシュレート液晶で、滑らかな映像を楽しめます。
値段と、出来ることのバランスの良い1台なので、なるべく安いものがいい!という方にはおすすめの1台です。
2.G TUNE P5-I7G60BK-C(ブラック)

価格 | ¥ 209,800円(税込) |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
GPU | RTX 5060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 500GB |
ディスプレイ/ リフレッシュレート | 15.6型 液晶パネル (ノングレア / 165Hz対応) |
✅ 用途別の快適さ
◼️雑談・歌配信
雑談や歌の配信で使うOBSなどの配信ソフトを動かしながら、他の作業をしても全く問題ないスペックです。
◼️ゲーム配信
多くのゲームで快適な配信が可能です。
このPCには最新世代の非常に強力なGPUが搭載されています。これにより、PCゲームをプレイしながらその映像を配信するという、PCに大きな負荷がかかる作業もスムーズに行えます。
◼️ゲームプレイ
非常に快適に楽しめます。
このPCは「ゲーミングノートPC」ですので、ゲームをプレイすることが最も得意な分野です。最新の重いゲームでも、設定を調整すれば高画質かつ滑らかな映像で楽しめます。
このPCは、配信PCに求められるスペックを高いレベルで満たした、コスパの良いモデルですが、一点だけ注意が必要です。
標準構成の500GBのストレージは、複数の大作ゲームをインストールしたり、長時間の録画データを保存したりするには、すぐに容量が不足する可能性があります。
購入時にカスタマイズで1TB以上にアップグレードするか、後から外付けSSDを追加することも視野に入れると、より完璧な配信環境を長く快適に維持できるでしょう。
3.G TUNE P5-I7G60BK-C【おすすめ】

価格 | ¥ 229,900 円(税込) |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
GPU | RTX 5060 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB |
ディスプレイ/ リフレッシュレート | 165Hz対応15.6型ワイド液晶パネル |
✅ 用途別の快適さ
◼️雑談・歌配信
快適に行えます。
配信ソフトを動かしながらブラウザで多くのタブを開いたり、複数のアプリケーションを同時に利用したりしても、動作が重くなることはまずありません。
◼️ゲーム配信
快適な配信が可能です。
メモリに余裕があるため、最新の人気ゲームを高画質でプレイしながら、安定した配信を両立できます。
◼️ゲームプレイ
最高の環境で楽しめます。
このPCのディスプレイはWQHDの高解像度と165Hzの高リフレッシュレートに対応しています。これにより、一般的なフルHD液晶よりも格段に美しく、かつ驚くほど滑らかな映像でゲームをプレイできます。
迷ったらコレ!配信者が欲しい「安定」と「余裕」を形にしたバランスの良いモデルです。
4.G TUNE P5-I7G70BK-C

価格 | ¥ 239,800 円(税込) |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
GPU | RTX 5070 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 500GB |
ディスプレイ/ リフレッシュレート | 165Hz対応15.6型ワイド液晶パネル |
✅ 用途別の快適さ
◼️雑談・歌配信
快適に行えます。
「Core i7-13620H」プロセッサーと16GBのメモリは、雑談や歌の配信には十分すぎるほどの性能です。
◼️ゲーム配信
快適な配信が可能です。
負荷の重い最新ゲームを最高設定でプレイしながら、その映像を高画質で視聴者に届ける、といったプロレベルの配信も可能です。
◼️ゲームプレイ
あらゆるゲームを楽しめます。
「RTX 5070」は、現行のほぼ全てのPCゲームを高解像度(WQHD)・高フレームレートでプレイできる非常に強力なグラフィックボードです。
最強GPU「RTX 5070」でゲーム性能は最高峰。ただメモリ・SSDは標準なため、配信や多ゲーム保存は工夫が必要。高負荷時の発熱対策も忘れずに!
5.G TUNE W4-I7G60BK-A

価格 | ¥ 249,800 円(税込) |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
GPU | RTX 5060 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 500GB |
ディスプレイ/ リフレッシュレート | 144Hz対応14型ワイド液晶パネル |
✅ 用途別の快適さ
◼️雑談・歌配信
快適に行えます。
信ソフトを使いながら他の作業をしても動作は非常に安定しています。このコンパクトさで、どこでも気軽に高品質な配信が可能です。
◼️ゲーム配信
快適な配信が可能です。
このPCは、強力なグラフィックボード「RTX 5060 Laptop GPU」と32GBの大容量メモリを兼ね備えています。これにより、ゲームをプレイしながら配信するという負荷の高い作業もスムーズにこなせます。
◼️ゲームプレイ
最高の環境で楽しめます。
「RTX 5060」は、多くの最新ゲームを快適にプレイできる十分なパワーを持っています。ディスプレイは144Hzに対応しており、動きの速いゲームでも滑らかな映像を楽しめます。
このPCはゲーム配信に最適です。高性能CPU/GPUと32GBメモリで安定動作し、144Hz液晶でプレイも快適。ただし、500GBストレージは少ないため増設を推奨です!パフォーマンス維持のための冷却対策も必須です。
配信ノートパソコン以外に必要な機材は?
配信ノートパソコンの準備ができたら、早速配信!といきたいところですが、パソコンの他にも準備が必要です。
配信には以下の準備が必要となります。
- 配信用マイク
- 配信用ソフト

それぞれ簡単に解説しますね。
配信用マイク
配信で声を入れるならマイクが必要になります。
配信初心者の方はUSB接続タイプから始めるのがおすすめです。
なぜなら、パソコンから差し込むだけで使用できるので追加機材が不要だからです。
音質にこだわりたい場合は、XLR接続タイプのマイクも人気ですが、別途オーディオインターフェースが必要になります。
XLR接続とは、マイクやスピーカーなどの音響機器で使われる「3ピンの3極コネクタ」を使った接続方法です。
3ピンの3極コネクタというのは、以下のようなものです。


まずはUSBマイクで配信を始めて、慣れてきたらXLR接続にステップアップするのがおすすめです。
配信用ソフト
配信を始めるには、必ず配信用ソフトが必要です。
専用のソフトを使うことで、ゲーム画面やカメラ映像、マイク音声などをまとめて視聴者に届けることが可能になります。
それでは、どんな配信ソフトがおすすめか?ということですが、
初心者〜中級者にもおすすめできるソフトは以下のとおりです。
- 初心者なら、DemoCreator(デモクリエイター)
- 無料で始めたい方は、OBS Studio
理由は、
- DemoCreatorは操作がシンプルで最大120fps録画に対応し、動画編集機能も内蔵、
- OBS Studioは完全無料でありながら、プロレベルの録画・配信機能を提供できる
からです。
それぞれのソフトの比較は以下のとおりです↓
録画ソフト | DemoCreator | OBS Studio |
---|---|---|
価格 | ![]() ①年間スタンダード:2,980円(税込) ②年間プレミアム:3,980円(税込) ③永続ライセンス:5,980円(税込) | ![]() ・完全無料 |
公式サイト | DemoCreator 公式サイト | OBS Studio 公式サイト |
対象ユーザー | 初心者向け | 無料派・上級者向け |
操作性 | 直感的な操作で設定不要 | 設定がやや複雑 |
特徴 | ・録画・編集・書き出しが1本で完結 ・初心者でも扱いやすいインターフェース ・配信も可能(アバター作成も可) | ・完全無料&オープンソース ・高機能なライブ配信・録画が可能 ・多様なカスタマイズ性 |
録画品質 | 最大120fps対応 | 高品質録画(設定次第) |
配信機能 | あり (YouTubeやTwitchなど主要プラットフォームでライブ配信可能) | あり (YouTube、Twitch、Facebookなど多くの配信先に対応、プロ仕様の配信が可能) |
学習コスト | 低い(すぐ使える) | 高い |
メリット | ・操作簡単 ・価格がお手頃 ・AI機能が充実 | ・完全無料 ・プロ機能充実 ・プラグイン拡張可能 |
デメリット | ・有料 | ・設定が複雑 ・初心者には難易度高め |
DemoCreatorは有料ではあるものの、価格もお手頃で永続ライセンスは一度支払えばその後費用が発生することはありません。
加えて、10~25%OFFクーポンももらえるので、テーブルに記載されている価格より安く購入できることがほとんどです。
クーポンの取得方法は「DemoCreatorをクーポンでお得にゲットする方法」をご参考ください。
OBS Studioは完全無料で高機能、ユーザー数が多いというメリットがありますが、やや上級者向け。設定が少々複雑なため、初心者で「画面録画したい」「配信したい」という方はすぐに操作できるDemoCreator(デモクリエイター)がおすすめです。

設定でつまづいて「やっぱやーめた!」となるのが一番もったいないですからね。
OBS Sudioが気になる方は、まずDemoCreatorで「画面録画・配信」とはどんな感じか感覚を掴んでから取り組むのも遅くありません。
DemoCreatorには無料体験版があるので、「お金だすのはちょっと…」という方はまず、無料体験版でお試ししてみましょう!きっと使いやすさを体感できますよ。
\DemoCreatorが気になる…でも購入に踏み出せない。そんな方は無料版から!/
DemoCreatorについてさらに知りたくなった方は、「DemoCreator(デモクリエイター)の安全性は大丈夫?評判を調査」の記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください。
配信中の熱対策は?
配信中の熱対策には冷却グッズの活用と設定調整が効果的です。
なぜなら、配信はCPUとGPUに継続的な高負荷をかけるため、適切な冷却対策なしでは性能低下や配信中断のリスクが高まるからです。
対策は以下のとおり↓
【対策①】冷却台を置く
- USB給電のノートPC冷却台などを使って、内部温度を下げるようにする。
【対策②】ツールを使ってCPU温度を数値で把握
- ツールを利用してCPUの数値を監視し、CPU80〜90℃未満を維持するよう心がける。
【対策③】環境を整える
- 通気口に溜まったホコリはエアダスターで除去し、机上で背面と底面の排気口を塞がない配置することを心がける。

適切な冷却グッズと温度管理により、快適な配信環境を維持しましょう!