・「Switch 動画の長時間撮る方法を知りたい」
・「Switch ゲーム画面をPCなしで録画する方法を知りたい」
本記事は、このような疑問にお答えします。
Switch本体だけで録画できるのは30秒という制限がありますが、必要なものを揃えれば長時間録画することは可能です。
また、Switch(スイッチ) のゲーム画面を長時間録画するにはPC必須と思われがちですが、実はPCがなくても30秒以上録画することが可能です。
本記事ではSwitch動画を長時間撮る方法について、下記のとおり解説します。
本記事でわかること
- Switchのゲーム画面を長時間撮る方法
- 長時間撮るために準備するもの
- 長時間録画で注意すること
- おすすめの録画ソフト

1つでも気になる項目があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
PCなしでも撮る方法も解説しています。
PCがある方は、画面録画に優れている&コスパ最高のソフト「DemoCreator」がおすすめです。DemoCreatorは有料ではるものの、お手頃価格で複雑な設定なく、初心者でもすぐに「録画・配信」を始められるソフトです。
詳細は記事後半でも解説しているので気になる方は目次からチェックしてみてください。
\画面録画・ゲーム実況・アバター撮影・簡単な動画編集も!スタンダードプランならコチラから↓/
※Mac版とWindows版の購入ページが異なるので注意。上の「〇〇版」から切り替え可能です。
Switch動画 長時間の撮り方【準備するモノ】
Switch(スイッチ)本体で録画する場合、30秒の制限があります。もし長時間録画したいなら以下の準備が必要になります。
- Switch(スイッチ)
└ ドック必須 - ビデオキャプチャー【重要】
└ Switch画面をスマホに送るために技術的に必須
└ これがないとSwitch画面をスマホで表示・録画できない - 録画保存したいデバイス
└ 録画保存先として必要 - HDMIケーブル
└ Switch(ドック)とキャプチャーボードを接続するために必須 - USBケーブル(Type-Cまたは変換コネクタ)
└ キャプチャーボードとスマホを接続するために必須 - 画面録画ソフト(OBS StudioやDemoCreatorなど)
└※ビデオキャプチャーに録画機能が付いているなら不要
└ ビデオキャプチャーからの映像をデバイスで表示・録画するために必要

必須のもので準備ができていないものは、必ず準備しておいてください!
ビデオキャプチャーに録画機能が付いている場合は、録画ソフトは必須ではありません。
- テレビや液晶モニター
それぞれについて簡単に解説します。
既に全部揃っている方、知識がある方はこの章は飛ばしてもらって構いません。
必要①:Switch(スイッチ)
Switchのゲーム画面を録画するなら”Switch本体“が必要なのは当然ですが、
ここで注意しておきたいのは
- ドック必須(ドックにケーブルをさします)
- Switch Liteは録画不可
という点です。
必要②:ビデオキャプチャー【重要】
ビデオキャプチャーとは、ゲーム機やカメラなどの外部機器から映像や音声をパソコンに取り込むためのハードウェア(機器)のこと。

ビデオキャプチャーを使えば、PCやタブレット端末、Android(※iPhoneは不可)にSwitchの画面を映すことができます。
ビデオキャプチャーはSwitchに対応したものを選ぶ
ビデオキャプチャーを選ぶ際にはSwitchに対応したものを選ぶことが重要です。
ビデオキャプチャーは様々なメーカーから販売されており、ものによってはSwitchやスマホを接続できないものがあります。
「安い」ことも大事ですが、何よりも「Switchにきちんと対応したビデオキャプチャーか?」を確認してから購入しましょう。
- iPhone利用者
- PCがない方
上記の方がビデオキャプチャーを利用して録画データをiPhoneに保存したい場合は、録画機能が付いているいる(SDカードスロットを搭載)ビデオキャプチャーが必要です。
理由はビデオキャプチャーを用いても、iPhoneには映像を直接【表示・録画】することはできないからです。
Switchに対応しているビデオキャプチャーは以下のとおり。録画機能が付いたものも紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。(他のメーカーもあるので、いろいろ調べてみるといいです)
製品名 | ![]() UGREEN HDMIビデオキャプチャーボード(型番:40189) | ![]() UGREEN 4K 60Hz HDMIキャプチャーボード(型番:15390a) | ![]() UGREEN 4K@60Hz HDMI キャプチャーボード(型番:25173) | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
ブランド名 | UGREEN | UGREEN | UGREEN | IO-DATA | AVerMedia |
型番 | 40189 | 15390a | 25173 | GV-HDREC/B2 | AVT-C878 PLUS |
パススルー機能 | なし | あり | あり | あり | あり |
Switch対応 (ドック必須) (Lite非対応) | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
録画機能の 有無 | なし | なし | なし | あり(SDカードは別売り) | あり(SDカードは別売り) |
録画解像度 | 4K@60Hz入力 ↓ 1080P@30Hz出力 | 4K 60Hz入力 ↓ 1080P 60Hz出力 | 4K 60Hz入力 ↓ 1080P 240Hz出力対応 | 最大1920×1080(1080p@59.94fps)、5段階画質選択可 | 最大1920×1080(60fps) |
接続端子 | USB Type-C + USB-A(1台2役) | USB-C 3.0(USB 3.1 Gen1) | USB-C 3.0(USB 3.1 Gen1) | HDMI入力×1、HDMI出力×1(パススルー)、USB 2.0 Standard A×1、SDカードスロット×1、AV入力×1 | HDMI入力×1、HDMI出力×1(パススルー)、USB 2.0(給電・PC接続)、ヘッドセット端子(4極)×1、パーティーチャット端子(4極)×1、microSDカードスロット×1 |
入力 | 1×HDMI(HDMI2.0対応) | 1×HDMI(HDMI2.0対応) | 1×HDMI(HDMI2.0対応) | HDMI、AV(RCA・3.5mm 4極ミニジャック) | HDMI(最大4K/60fpsパススルー)、ヘッドセット(4極)、パーティーチャット(4極) |
出力 | 1×USB-C+A | 1×USB-C 3.0 | 1×USB-C 3.0 | HDMI(パススルー)、USB(UVC)、ヘッドセット端子 | HDMI(パススルー)、ヘッドセット端子(4極)、USB 2.0(PC接続・給電) |
入力解像度 | 最大3840×2160@60Hz(4K対応) | 最大4K@60Hz、 2K@144Hz、 1080P@240Hz | 最大4K@60Hz、 2K@144Hz、 1080P@240Hz | 1920×1080(60p/60i/30p)、1280×720(60p)、720×480(60p) | 最大3840×2160(60fps)※パススルーのみ。録画は1080p/60fpsまで |
出力解像度 | 1920×1080@30Hz | 1080P@60Hz | ・1080P@240Hz ・240fps対応 | パススルー時:1920×1080(60p/60i/30p)、1280×720(60p)、720×480(60p) | HDMIパススルー:最大3840×2160(60fps)/録画:最大1920×1080(60fps) |
メリット | ・価格が安い ・設定が簡単 | ・60fps録画対応 ・パススルー機能 ・コスパ良好 | ・240fps対応 ・HDR & VRR対応 ・最高性能 | ・PC不要で単体録画可能 ・HDMIパススルー対応 ・microSDカードに直接保存 | ・PC不要で単体録画が可能 ・4K/60fpsパススルー対応 ・モバイルバッテリー給電対応 ・microSDカードに直接保存 |
デメリット | ・30fpsのみ ・パススルーなし ・USB 2.0で転送速度制限 | ・240Hz非対応 ・高リフレッシュレート未対応 | ・価格が高い ・オーバースペックになりがち | ・4K録画非対応 ・macOSはUSBモード(UVC)時のみ対応(OBS Studio等で録画可能/本体単体録画不可) | ・4K録画・配信は非対応(録画は1080p/60fpsまで) ・HDCP保護映像は録画不可 ・HDRパススルー非対応 |
おすすめな人 | ・予算重視の方 ・カジュアルなゲーム録画 ・30fpsで十分な用途 ・配信予定なし | ・60fps高画質録画を求める方 ・遅延なしでゲームをプレイしたい方 ・バランス重視の方 ・YouTube配信を検討中の方 | ・競技ゲーマー・プロ配信者 ・240fps対応ゲーミングモニター使用者 | ・PCなしでゲームや会議の映像を長時間録画したい人 ・HDMI出力機器の録画・配信を手軽に行いたい人 ・初心者やビジネス用途にも最適 | ・PC不要でゲーム実況や長時間録画をしたい人 ・Switch/PS4/Xbox/PCゲームを高画質で録画・配信したい人 |
必要③:録画保存したいデバイス
Switch画面の録画保存のために、保存先デバイスを用意しておきましょう。
例
- PC
- Android端末
- iPad(iPadOS 17以降のUSB-C搭載モデルのみ)
これらのデバイスは、専用の録画ソフト・アプリをインストールすることで、キャプチャーボードからの映像データを受信・録画することができます。
※iPhoneは【直接保存】の非対応デバイスです。
iPhoneはUVC規格に対応していないため、キャプチャーボードをiPhoneに接続してもSwitch画面を直接【表示・録画】できません。
(UVC(USB Video Class)とは、キャプチャーボードなどの映像機器をUSBで接続するための規格のこと。)
必要④:HDMIケーブル
HDMIケーブルはSwitch(ドック)とキャプチャーボードを接続するために必須です。

Switch購入時に付属しているHDMIケーブルも利用できます。
(付属HDMI+新たに用意するHDMI)
HDMIケーブルが2本必要なケース- パススルー機能付きキャプチャーボード使用時
- モニターにも同時表示したい場合

必要⑤:USBケーブル(Type-Cまたは変換コネクタ)
USBケーブル(Type-Cまたは変換コネクタ)はキャプチャーボードと録画デバイス(PC・スマホなど)を接続するために必須です。
【Tips】HDMIとUSBの役割の違い
接続方式 | 用途 | キャプチャーボードでの役割 |
---|---|---|
HDMI | ・高品質映像 ・音声信号の転送 | 入力側:Switch→キャプチャーボード |
USB | ・デジタルデータ転送 ・電源供給 | 出力側:キャプチャーボード→PC/スマホ |

必要⑥:画面録画ソフト
画面録画ソフトはキャプチャーボードからの映像を受信・録画・保存するために必須です。
ビデオキャプチャーに録画機能が付いているなら、画面録画ソフトがなくてもSDカードにデータを保存してPCやスマホにデータ保存ができます。
もちろん、録画機能付きビデオキャプチャーの録画機能は使わず、PCやスマホの録画ソフトを使って録画することも可能です。
よく使われている&おすすめの画面録画ソフトは以下のご参考ください。
初心者におすすめの録画ソフト
- DemoCreator(デモクリエイター)
└ 録画時間制限なしで長時間録画対応※有料版の場合
└ 録画と編集が一体型でソフト1つで完結
└初心者でもわかりやすい操作画面
中級者・無料重視の方におすすめ
- OBS Studio
└完全無料でオープンソース
└高画質録画とライブ配信に対応
└設定が複雑なため中級者以上向け
その他定番
- USB Camera(Android向け画面録画アプリ)
- 画面収録機能(iPadOS標準機能)
└※外部キャプチャーボード連携はiPadOS 17以降
DemoCreatorは有料であるものの、価格はお手頃で、初心者でも操作しやすいように設計されているためOBSstudioほどの複雑な設定はありません。
初心者の方で「すぐに画面録画を始めたい!」という方におすすめのソフトです。

どんなものか知りたい方は無料体験も可能なので、まずは試してみましょう!
\DemoCreatorが気になる…でも購入に踏み出せない。そんな方は無料版から!/
【必須ではない】テレビや液晶モニター
Switchの長時間録画にはテレビや液晶モニターは必須ではありませんが、より快適にゲームをプレイしたい方にはおすすめです。
なぜおすすめかというと、キャプチャーボードを使えばPCやスマホの画面上でSwitchの映像を確認しながら録画できますが、
PCやスマホ画面には若干の遅延が発生するため、アクションゲームや対戦ゲームを快適にプレイしたい場合は、テレビやモニターに直接映像を出力する「パススルー機能」を活用するのが理想的だからです。

「ただ画面を録画したいだけ!」という方であれば、液晶モニターは特に必要ありません。

【注意】Switch動画を直接iPhoneに録画はできない
早速Switch(スイッチ)ゲーム画面の録画方法についてご紹介したいところですが、
もしかしたらゲーム画面のデータをビデオキャプチャーを用いてiPhoneに直接録画しようとしている方がいたらちょっとお待ちください。
ビデオキャプチャーを用いてたとしても、Switchのゲーム画面を直接iPhoneに録画することはできません。
ここではiPhoneの利用を考えていた人に向けて
- なぜビデオキャプチャーを用いてもiPhoneに直接録画できないのか
- iPhone利用者の対策方法
について解説します。
関係ない方は、動画の録画方法の手順に飛んでください。
iPhoneに直接【表示・録画】できない理由
ビデオキャプチャーを用いたとしても、Switchゲーム画面をiPhoneに直接【録画・表示】することはできません。
なぜかというと、iPhoneは「UVC(USB Video Class)」という映像入力規格に対応していないため、ビデオキャプチャーを使ってもSwitchの映像をiPhoneで受信・録画できないからです。
UVCとは、USB Video Class(ユーエスビー ビデオ クラス)の略で、USBでカメラ映像を送る世界共通ルールのこと。iPhoneは「USBカメラ(UVC)」としての映像データを処理する基本ソフトウェアが搭載されていません。

現時点(シリーズiPhone16までの時点)の話なので、今後の新規シリーズでUVC対応になればSwitchゲーム画面をiPhoneで直接【表示・録画】できるようになる可能性はあります。
iPad(iPadOS 17以降・USB-C搭載モデル)はSwitch画面を表示・録画ができる
ちなみにiPadOS 17では新たにUVCサポートが追加されたので、外部キャプチャーデバイスからの映像入力が可能になりました。
iPhone利用者の対策2つ
「じゃあ、iPhone利用者はどうしたらいいんだよ!」
という話になりますが、対策は2つあります。
- 【30秒以内の動画】スイッチ本体で録画したデータをiPhoneに直接データ転送
- 【30秒以上の動画】録画機能が付いたビデオキャプチャー(SDカードスロットル搭載)を利用
いずれかの方法が現実的でしょう。
それぞれの方法について軽く解説します。
①スイッチからiPhoneにデータ転送する方法
30秒以内なら、Switch本体でゲーム画面を録画できるので、録画したデータをiPhoneに転送する方法です。手順は以下のとおり
手順(Nintendo公式)
- Switch本体でゲーム録画(キャプチャーボタン長押し)
- アルバム→動画選択→「スマートフォンへ送る」
- iPhoneでQRコード2枚を順番に読み取り
- Webブラウザーに表示された動画を保存
参考:任天堂公式
②録画機能の付いたビデオキャプチャーを使用する
2つめの対策は、録画機能のついて(SDカードスロットルを搭載)したビデオキャプチャーを使用することです。
どういうことかというと、下記のような流れになります。
- Switch本体とビデオキャプチャー(録画機能あり)をつなぐ
- Switch本体でゲーム開始
- ビデオキャプチャー(録画機能あり)の録画ボタンを押す
- 録画データをSDカード経由でiPhoneに保存
└ Apple純正のSDカードリーダーを利用
イメージは以下のような感じです。↓

おすすめのビデオキャプチャーとSDカードリーダー
録画機能が付いたビデオキャプチャー
※SDカード別売
※SDカード別売
(SDカードに保存したデータをiPhoneに保存するために必要)
SDカードリーダーSwitch動画 長時間の撮り方【実践編|PCなしでも可!】
それではSwitchの動画を長時間録画する方法を解説していきます。
- ビデオキャプチャーで長時間撮る方法【録画機能なし】
- ビデオキャプチャーで長時間撮る方法【録画機能あり】
- Switch本体で画面を30秒録画する方法
PCなしの方は
2.ビデオキャプチャーで長時間撮る方法【録画機能あり】
をチェックしてください。PCありの方は、1、2どちらの方法でも録画できます。

この章の最後に、Switch本体だけで30秒録画する方法も解説します。
①ビデオキャプチャーで長時間撮る方法【録画機能なし×】
【録画機能なし】のビデオキャプチャーを使った「Switchゲーム画面、長時間の録画方法」を解説します。
録画の前に以下のポイントについて注意しておきましょう
- 保存先デバイスに「録画ソフト」が入ってること
- iPhoneには直接保存できないので、iPhone利用者は次に解説する
「②ビデオキャプチャーで長時間撮る方法【録画機能あり◯】」をご確認ください。

それでは解説します。
【手順1】
SwitchとビデオキャプチャーをHDMI(IN)でつなぐ

【手順2】
ビデオキャプチャーと録画ソフトが入ってる保存先デバイスをつなぐ
└(例)AndroidやiPad(iPadOS 17以降のUSB-C搭載モデルのみ)
└PC持ってる人はPCをつないでもOKです

【手順3】
端末に入ってる録画ソフトの「録画機能」を使って録画→保存
これで端末内に録画されます。
└(画面録画ソフトの例)Android:「AZスクリーンレコーダー」、iPad:デフォルトで入ってる「画面収録機能」※ほかにもたくさん録画ソフトあります
録画機能のついていないビデオキャプチャーはお手頃価格なのがメリットです。商品はいろいろなメーカーから出ていますがSwitch対応でお手頃でおすすめの商品は以下の通り↓
Androidの方や、iPad(iPadOS 17以降のUSB-C搭載モデルのみ)、その他録画ソフトの入った端末をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
②ビデオキャプチャーで長時間撮る方法【録画機能あり
】【録画機能あり】のビデオキャプチャーを使った「Switchゲーム画面、長時間の録画方法」を解説します。
iPhoneにデータを保存したい方は、こちらの方法で保存できます。
【手順1】
Switch –HDMI—> ビデオキャプチャーを接続します。
※ビデオキャプチャーにSDカードが入ってること。

【手順2】
接続後、ビデオキャプチャーの録画ボタン(RECボタン)を押すとSwtichゲーム画面の録画が始まります。
録画が開始されたら、あとはゲームをプレイするだけです。

【手順3】
プレイを終えたら録画を終了しましょう。ビデオキャプチャー本体の「録画ボタン」をもう一度押せば録画が停止されます。

【手順4】
録画データを別の端末に保存しましょう。
①iPhone以外の端末の場合、ビデオキャプチャーと外部端末を直接USBで接続し録画した動画をスマホ内に保存できます。
②iPhoneの場合、ビデオキャプチャーからSDカードを取り出し、
Apple USB-C - SDカードリーダー
にSDカードを入れて、iphoneに接続してデータを保存してください。

PC不要の、録画機能がついたおすすめのビデオキャプチャーは下記をご参考ください。
iPhoneにデータを保存するには、SDカードリーダーが必要です。
③Switch本体で画面を30秒録画する方法
Switch本体でも30秒録画することが可能です。
【手順1】
Joy-Con(L)のキャプチャーボタン(赤枠部分)を長押し。
これだけでボタンを押した瞬間から過去30秒間を録画します。
(※押した瞬間から30秒録画されるのではなく、ボタンを押す前の30秒前が録画されます。)

【手順2】
録画データを確認するには、スイッチの「アルバム」を開くとチェックできます


【手順4】
Switch本体のQRコードを読み込むことで、スマホにデータを転送することもできます。
- Switchアルバムを開く
- 転送したい写真や動画を選択
- 画面下部の「共有や編集」
- 「スマートフォンへ送る」
- QRコードが2回表示されるのでスマホで読み取る
- スマホに転送されたデータを保存して完了です

Switch本体で録画する方法はこれだけです。簡単ですよね。
保存したデータを削除したい方は以下をご参考ください。
Switch本体の録画データ削除方法
Switch本体でのデータ削除方法を解説します。
【手順1】アルバムを開く

【手順2】「えらんで消去」を選択して、削除するデータを選ぶ。

【手順3】
└削除データを選択したら、画面右側「消去」を選択
└もう一度「消去」を選べば削除完了です。


削除データが1つなら、単体削除も可能です。
(「えらんで消去」も1つ選択して削除できるので、どちらの方法を選んでも問題ありません。)
【手順1】削除データを選択

【手順2】選択したデータの「消去」を選択

【手順3】「消去する」を押して削除完了です。

【PCありの方へ】Switch動画の長時間録画におすすめなソフト
PCを持っている場合、録画ソフトを利用してゲーム画面を録画する方が多いのではないでしょうか。
録画機能つきビデオキャプチャーは単体で録画できるので便利ではあるものの、
- 値段が高め
- SDカードの準備が必要(人によってはSDカードリーダーも)
といったデメリットもあります。
PCがあるなら、下記を利用した録画が最もおすすめです。お手頃ですし、手間も減が減ります。
- 録画機能なしビデオキャプチャーを使う
- 録画ソフト(無料のもある)を利用

録画ソフトって何使えばいいの?
初心者の方なら何を使えばいいのかわからない方もいると思います。
ここでは、無料・有料でおすすめな録画ソフトをご紹介するので、PCを持っているかたはぜひ参考にしてみてくださいね。
おすすめ録画ソフト
画面録画ソフトは世の中たくさんでてますが、Switch動画の録画には、
- 初心者なら、DemoCreator(デモクリエイター)
- 無料で始めたい方は、OBS Studio
がおすすめです。
理由は、DemoCreatorは操作がシンプルで最大120fps録画に対応し、動画編集機能も内蔵されているからなのと、OBS Studioは完全無料でありながら、プロレベルの録画・配信機能を提供できるからです。
それぞれのソフトの比較は以下のとおりです
録画ソフト | DemoCreator | OBS Studio |
---|---|---|
価格 | ![]() ①年間スタンダード:2,980円(税込) ②年間プレミアム:3,980円(税込) ③永続ライセンス:5,980円(税込) | ![]() ・完全無料 |
公式サイト | DemoCreator 公式サイト | OBS Studio 公式サイト |
対象ユーザー | 初心者向け | 無料派・上級者向け |
操作性 | 直感的な操作で設定不要 | 設定がやや複雑 |
特徴 | ・録画・編集・書き出しが1本で完結 ・初心者でも扱いやすいインターフェース ・配信も可能(アバター作成も可) | ・完全無料&オープンソース ・高機能なライブ配信・録画が可能 ・多様なカスタマイズ性 |
録画品質 | 最大120fps対応 | 高品質録画(設定次第) |
配信機能 | あり (YouTubeやTwitchなど主要プラットフォームでライブ配信可能) | あり (YouTube、Twitch、Facebookなど多くの配信先に対応、プロ仕様の配信が可能) |
学習コスト | 低い(すぐ使える) | 高い |
メリット | ・操作簡単 ・価格がお手頃 ・AI機能が充実 | ・完全無料 ・プロ機能充実 ・プラグイン拡張可能 |
デメリット | ・有料 | ・設定が複雑 ・初心者には難易度高め |
DemoCreatorは有料ではあるものの、価格もお手頃で永続ライセンスは一度支払えばその後費用が発生することはありません。
加えて、10~25%OFFクーポンももらえるので、テーブルに記載されている価格より安く購入できることがほとんどです。
クーポンの取得方法は「DemoCreatorをクーポンでお得にゲットする方法」をご参考ください。
OBS Studioは完全無料で高機能、ユーザー数が多いというメリットがありますが、やや上級者向け。設定が少々複雑なため、初心者で「画面録画したい」「配信したい」という方はすぐに操作できるDemoCreator(デモクリエイター)がおすすめです。

設定でつまづいて「やっぱやーめた!」となるのが一番もったいないですからね。
OBS Sudioが気になる方は、まずDemoCreatorで「画面録画・配信」とはどんな感じか感覚を掴んでから取り組むのも遅くありません。
DemoCreatorには無料体験版があるので、「お金だすのはちょっと…」という方はまず、無料体験版でお試ししてみましょう!きっと使いやすさを体感できますよ。
\DemoCreatorが気になる…でも購入に踏み出せない。そんな方は無料版から!/
DemoCreatorについてさらに知りたくなった方は、「DemoCreator(デモクリエイター)の安全性は大丈夫?評判を調査 」の記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください。
DemoCreatorでSwitch動画を録画する方法
実際にDemoCreatorによるSwitch動画方法をみてみましょう。DemoCreatorをもっていなくても、どのくらい簡単かお分かりいただけるかと思います。
※すでにDemoCreatorをダウンロードしている前提で解説します。
【手順1】Switch - ビデオキャプチャー - PCをつなぐ

【手順2】PCでDemoCreatorを起動
【手順3】「画面録画」をクリック
(※)この画面はMac版です。Windows版の方はUIが異なると思います。Windows版の方は「ゲーム録画」をクリックしてください。

【手順4】「スクリーン」を選択

【手順5】
・録画範囲を選択
・Switchでゲーム開始準備
・「REC」ボタンを押す
これで録画が開始されます。録画を終了した場合も、画面上に表示されている「REC」ボタンを押せば録画が終了します。そのままDemoCreator上で動画編集も可能です。

DemoCreatorが初心者に使いやすい理由は、複雑な設定をしなくても、
- RECボタンだけで録画が開始
- ゲーム画面の画質を自動判別&自動処理
- フレームレートは120fpsまで対応(動画の動きがなめらか)
という点にあります。
【まとめ】Switchの動画の長時間録画には準備が必要!(特にビデオキャプチャー)
Switchゲーム画面を長時間録画する方法を解説しました。
長時間録画には準備するモノがある
長時間録画には以下の準備が必要なのでした。
- Switch(スイッチ)
- ビデオキャプチャー【重要】
- 必要なもの③:直接録画保存したいデバイス
- HDMIケーブル
- USBケーブル(Type-Cまたは変換コネクタ)
- 画面録画ソフト(OBS StudioやDemoCreatorなど)
この中で特に重要なのがビデオキャプチャーです。ビデオキャプチャーには録画機能がついている・ついていないなど性能差があります。
ご自身の現在の環境によって必要なものは変わってくるので、分からなくなったら改めて「必要なものリスト」をチェックしてみてください。
iPhoneには直接録画できない!
iPhoneは規格の都合からビデオキャプチャーを用いても、端末に直接録画することはできないのでこちらも要注意です。
お持ちの端末がiPhoneだけの場合、録画機能つきのビデオキャプチャーが必要になります。
本記事ではiPhone利用者が動画を撮る方法についてもも解説しました。分からなくなったらぜひ何度でもチェックしてみてください。
初心者におすすめな録画ソフトはDemoCreator(デモクリエイター)
初心者の方がSwitch2のゲーム動画の【録画・配信】に迷ったら、以下で始めるのがおすすめです!
- 必要なものリストの準備と
- 録画ソフトはDemoCreator(デモクリエイター)

Switch2も発売され、今後ゲーム画面を録画したい!新しいゲームを配信したい!という方もいるのではないでしょうか。
本記事が少しでもお役に立てれば幸いです!